健康経営が求められる時代です。少⼦⾼齢化のなか、働く⼈も確実に減っていきます。⼤切な経営資源である社員を⼤切にし、
「引き継ぎカンパニー」から「積み上げカンパニー」ヘ!
チェックリストに2つ以上当てはまる企業は、引き継ぎカンパニーの可能性があります。
この機会に積み上げカンパニーに変わりませんか?
中⼩企業庁が実施する中⼩企業基本調査(資本⾦で区分)では99.7%が中⼩企業といわれ、総務省企業統計調査(社員数で区分)では97.2%が従業員数50 ⼈未満の中⼩零細企業と⾔われています。「⽇本の9割以上を占める中⼩企業を⽀援することで、⽇本が変わる!」と考えています。企業経営の要である経営者を⽀援することで、経営資源である⼈に対する管理も良くなります。そうすることで企業は健康経営を実現することが出来ます。⽇本の中⼩企業が元気だと、⽇本全体が元気になっていきます。そこにいる社員の健康度が上がることにより、病気が減り医療保険財政の健全化に貢献することも出来ます。さらに、病気になってから対応してしまうと、本⼈にとっても不幸ですが、回復までにお⾦も⼈も⼿間もかかります。これを未然に予防することによって、お⾦がかからなくなり、安定就労が図れることで経営も安定する好循環の仕組みになります。最近の経営者の困りごととして、メンタルヘルスの不調者が増えています。⻑期間に職場離脱することで、職場内環境も悪化します。対応を間違えると労災申請され、企業にとっての経営リスクになります。
中小企業と大企業の間に存在する、「健康格差」!
・ ほとんどが健康診断を受けていない
・ 受けてもそのまま放置
・ ⾃分の健康診断データの意味を理解していないし、
教えてくれる⼈もいない
・ 在職死亡数も⾼い。
(⼼筋梗塞など健診を受ければ救える病気やいのちを回避出来ない)
・ 取り組もうにもインフラがない
⑴「対応に困った社員」対策想定外の⾏動をする社員が増えています。
どのように対応するべきか、具体的な事例を交えてご紹介します。
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診断書がでたが、どうしたらいいのでしょう
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社員が「新型うつ病」になってしまった
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連絡なしに休む社員がいる
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最近、なんとなく元気がなく、仕事に集中していなさそうだ
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頻繁にポカミスや事故を起こす社員がいる
⑵ 企業でやってはいけない落とし⽳
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死ぬ覚悟でやれ
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はってでも会社にこい
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お前なんかいつでも⾸にできる
⑶ 実際の⽀援の進め⽅
情報収集から課題整理、優先順位をつけて、社内スタッフと協議しながら取り組みます
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社員の感じている「悩み」の幅は広い(⼦育て、がん、うつ病、親の介護など)
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会社の実情の把握
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現状の経営者の困りごとを把握
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健診データや労災・休業状況の把握
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取り組みの優先順位をつけ、会社と相談します
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社内にしくみやネットワークをつくります
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信頼出来る⽀援チーム作り(クリニック、カウンセリング機関)